2012年03月27日

見捨てられた命を救え!

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「見捨てられた命を救え!
             3・11アニマルレスキューの記録」 社会批評社



という本があります。著者は星 広志さん。

星さんは「星ファミリー」というボランティア団体で、

福島第1原発警戒区域内の5キロ圏内に残された動物の保護をされています。

家族3人で、生まれ故郷の福島に残された動物たちに

餌をやりに行ったことがきかけだったそうです。

星ファミリーの去年4月から12月までの記録がこの本に収められています。

そこには目を覆いたくなるようなまさに「惨状」という言葉があてはまる数々の写真や

現地での保護活動のレポート、手放したペットと飼い主の再会の場面が掲載されています。

中でも、目の前に餌があるのにフェンスがあるため食べることができず、

顔と左前足をフェンスに突っ込んだまま死んでいる犬の写真が、現場の悲惨さを物語っています。

必死で餌を食べようともがきながら餓死していった犬、どんなに苦しく悲しかったことでしょう。

星さんはこの写真を見ると、今でも泣くそうです。

こういった現実は私たちの目や耳に届くことはありません。

事実を直視しなければ、原発事故による被災地の現実はわかりません。

どうかこの本をきっかけに残された動物たちの状況が報道されることを望みます。




posted by たーな at 21:06| Comment(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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